「ちそぽまそYSMS」登場

朝、起きたら、やたらイチャイチャしたかったです。うはは。イカさい体液を放出したい訳ではないです。そんなに好きではないおねーさんともイチャイチャしてりゃ、いつもみたいに腹は立たねえチソポは立つ。スキかも知れないとか思ったりもする。俺はただ繁殖したいだけ(゜Д゜)y-~~「やりたいだけ やりたいだけ 俺はお前とやりたいだけ♪(゜Д゜)y-~~(byルースターズ)」俺は結局ただやりたいだけで、自分勝手な屁理屈つけてるだけのチソポマソさ〜〜〜(゜Д゜)y-~~



本日は、ドラムセットの考え方をしてみようと思います。

楽器なのですけど、フレーズは殆ど同じことを繰り返すばかりです。つまんないじゃん!って言う人もいますけど、

ところがこれがどうしてどうして。。。特別な事をするだけが能じゃないって事を再認識させてくれる楽器かもしれません。



 ハイハットはツツツツシャー、という音を出すのですが、主に左足と右手の組み合わせで色々な音を出します。一番叩く事が多く、秒針の役目を果たしていることも多いです。沢山叩くため、初心者のうちは、とにかくガシガシガシガシと慣らしがちです。「うっさいねん!。フレーズの中で一番多いものなら、ガシガシ鳴らすなや!バランス悪くなるぞ!単調だと思うなら、左足で何とかせいや!」・・・生活の中で一番大きい部分を占めるものは、単調であり、力を抜いて静かにバランスを取り、たまに変化をつけるという考え方があります。

 シンバルはシャーンという音を出します。とにかく、みんな鳴らしたがります。しかし、シンバルは高音域しか音を出しません。だから、殆ど低音域である、バスドラムと一緒に鳴らします。また、、沢山鳴らせば派手ではありますが、フレーズとしては成立しなくなります。メリハリがなくてうすっぺらくなります。また、これも力を入れれば入れるほど、音は汚くなります。・・・派手な物には必ず地味な物がセットになっており、セットにした状態でも、多数入れる事は出来なく、そこだけに囚われず、全体を考えたボリュームの方が澄むかもしれません。

 スネアは、タンタタという音を出します。一番音量は大きいのですが、大体は数秒に一度鳴らすのを繰り返すだけで、一番規則的です。。・・・一番コンスタントに存在感があり続けるものとは、こんなにも単調です。一方、ゴーストモーションは、音を一切出しません。ただ単に、リズムを取るだけですが、これが全体の動きに秩序を与えてるからこそ、ドラムは成立します。そしてかなりの熟練が必要とされ、最低3年は毎日練習しないと出来るようにはなりません。・・・物言わず全体を統制する事の、なんと大事で難しい事でしょうか。

 バスドラムはフレーズの土台にあたります。ついつい欲張って、目立ちたがりとしては、様々な変化を付けたい所ですが、一貫性がなくなります。・・・一回一回言っていることが違い過ぎるとあなた自身も見えてこないよ、同じ事を繰り返すだけでいいよ、主張もアジもちゃんと出てくるから。。。と教えてくれます。

 タムタムは多彩なフレーズを作れますが、たまにしか使えません。これはもうバスドラム達が教えてくれる事と同じです。

演奏する時と言うのは、実は、何も考えません。力を抜く所と入れる所を決めるだけです。そして、周りの演奏に合わせ流れ、流れていく、曲のリズムを感じながら、それを形にしていくだけです。ハイハットも、シンバルも、スネア、もバスドラも役目は違えど、全部、大事です。全体で一つの物を作り、お互いが両手両足を支えあっていきます。



僕らはそれぞれ楽器のような気がします。様々な楽器が集まり、曲を作り上げるような物かもしれません。ドラムを演奏するように生活してみる。そのような考え方もあるのではないでしょうか。